複合機のレンタルとリースの違い

複合機レンタルリース違い

突き詰めていけばよく似たものになるのですが
細かく見れば売り手や使い手に違いがあります
複合機のレンタルは
レンタル会社や複合機を持っている事務機屋なんかから

レンタル料として支払います
依頼者は一定に期間複合機を借りて

そのレンタル料を払います
長期でレンタルするなら購入する方が普通はお得です

しかし短期なら
面倒なことがなく楽ですね

このレンタルは販売者は積極的です
儲かるからです

例えば事務機屋が引き上げた複合機を
レンタルの依頼があったので

この引き上げた複合機をレンタルします
原価は搬入する人件費ぐらいです

修理があろうがなかろうが
トナーが切れなくてもレンタル料には含んでいます

いっぽう

複合機のリースは
複合機本体の契約はリース会社です

毎月５年間リース料を払います
別に販売者と保守契約を結び

修理や消耗品の支払いをします
これがよくあるリース契約です

レンタルはリースよる高くつくので
長期に複合機を使うならレンタルよりリースかな

という感じです
晴れてリース契約が終了すると

複合機は自分のものになるのですが
その頃に営業マンが訪問してきて

新しい複合機を勧めてきます
販売者の観点から

販売者はレンタルは儲かります
リースも販売者は好きです

複合機本体はリース会社の問題で
販売者は本体のお金を建て替えなくてもいいからです

顧客は本体を現金で購入となると
販売者は１００万円でもメーカーに支払う可能性があります

リースなら
購入者が支払いが滞ってもリスクが最小限


購入者はレンタルでもリースでも
使用する期間と経費を細分化して検討が必要です

仮にリース料が以前より安くなりそうでも
安易に契約せず

保守の内容や
毎月の支払いをよく確認してトータルで判断しましょう

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