ＭＸ－Ｍ３１６ＦＰ

シャープの複合機ＭＸ－Ｍ３１６ＦＰとは

31枚機の中速タイプの
モノクロ機です

Ｆが品番についているので
ＦＡＸも付いた複合機

他にも
プリンター機能や

カラースキャン機能
あり

両面印刷も出来る
ＡＤＦつき

保守契約は
カウンター料金

複写は、レーザー静電タイプです
ウォームアップ20秒

ファーストコピータイム約4.3秒
連続複写1枚～999枚

電源ＡＣ１００Ｖ
大きさ：幅620×奥行617×高さ830mm
重さ54kg


複合機はどのメーカーも同じようなタイプを作っています
大きさや内容は大きな違いがありません

どのメーカーでもいいじゃないか
って意見もありますが。。。

逆に
選ぶべきメーカーから
（3社から比較するという考え）

そして経費的にいえば
本体と保守やトナーを分けて金額分析する

1社だけで決めない

シャープの事業と課題

シャープの事業と課題

以前にも赤字のシャープが複合機をリストラしようと
考えているのかという記事を書きましたが

あの複合機のシャープがまたしてもピンチです
またまた赤字との噂

といいますか
赤字が膨らむとの噂も

銀行にお金を貸してほしいと頼んでいるようです
そんな中いろんな雑誌なんかも

えーまた赤字ってことで
副社長にインタビューってような見出しも

新聞でも事業のことなんか特集していますが
おもしろい新聞記事みつけましたので

紹介
シャープの赤字の事業ですが

こちら

デジタル家電（テレビとか）
太陽電池（住宅向けソーラーとか）

どんな会社でも赤字部門はひとつや
ふたつあるかもしれませんが

主力部門で大きな売上があったり
利益がでていて赤字をカバーするのですが

シャープの場合
液晶事業が一時の赤字を脱したようですが

大きな利益が出ていないようです
で

複写機部門のデータが記載していましたが
液晶に次ぐ利益の大きさで

売上高に対しての利益率は
液晶の倍以上です

やはり大した技術がない会社でも
複写機つまり

複合機やコピー機は儲かるんですね
このことが皮肉にも物語っています

ちなみに
シャープの複写機の2015年3月期の見込み

売上高：3,400億円
営業利益：300億円


シャープは複合機を直販もありますが
販売店経由が多いので

販売店に卸しています
販売店も複合機本体を始め

保守料も儲けです
それでもその数字です

どんなけ儲かっているのか
かなり価格設計が高いと言わざるをえません


複合機の複写機は
テレビ事業や電子部品、白物家電や携帯電話より

圧倒的に儲ける商売ということがこの新聞記事から読み取れました
実際に業務用複合機を使用しているオーナーは

みなさん記事から読み取っているでしょう
そして複合機の正しい選びをしなくては

どんどん高い買い物をさせられるかもしれません
シャープの立場からいえば複合機の仕組みがまだばれていないので助かっている

こんな心境でしょうか？